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カヌー 高知市内から車約40分 |
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(昼食) 日高村オムライス街道 |
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屋形船仁淀川/名越屋沈下橋 伊野ICから車約30分 |
カヌー
仁淀ブルーでカヌー体験
奇跡の清流仁淀川、仁淀ブルーと言われる深い青さが全国のファンを魅了しています。その仁淀ブルーの水上を優雅にカヌーに乗って楽しむことができます。
高知市内からわずか40分の場所、仁淀川を存分に楽しむツアー、仁淀川流域約7キロを舞台に沈下橋をくぐり、川の上でおやつ、カヌーから仁淀川へ入り自らが仁淀川ブルーと一体になった時には日常の疲れも吹き飛ぶ気持ちになります。
カヌーツアーには小学1年生以上のお子様から参加でき、1人乗りの条件に満たないお子様は、お父さん・お母さんと一緒のカヌーに乗れます。
仁淀川の雄大な景色に癒されつつ時には激しい自然の流れに遊んでもらう、子供の頃に帰ったような気持ちで是非楽しんでください。
日高村オムライス街道
高知県高岡郡にある日高村、この土地は昼夜の寒暖差が大きくその条件が日高村の特産である甘いトマトを生み出します。
その甘さは何といちご以上だそうです、シュガートマトと言われるそのトマトは品種改良を重ねて生み出されました。わずかな酸味が甘さをより引き立てておりそのシュガートマトを使って村に賑わいを起こそうという試みが【日高村オムライス街道】です。
オムライス街道のおいしい約束
その1、日高村産高糖度トマト、シュガートマトを使います。
その2、できるだけ地場の野菜を使います。
その3、食べるみんなを笑顔にします。
この三つの約束を守りぬいたお店で食べるオムライスはどれも絶品です。現在11店舗のお店がオムライス街道に名を連ねており全部制覇するとトマトの神様に会えるかもしれません。。
屋形船仁淀川/名越屋沈下橋
高知県には奇跡の清流と呼ばれる、水質日本一に輝いた川、仁淀川があります。その仁淀川で唯一の遊覧船が【屋形船仁淀川】。
贅沢にもその清流を手の届く範囲で楽しむことができます。約50分の船旅では船頭さんが仁淀川にまつわる情報を随時教えてくれ、見所ではスピードも緩めてくれます。川面には鏡のように映る山々が、空には時折トンビが歓迎してくれ、川の中には綺麗な川にしか生息しない鮎が泳いでおり、手を伸ばせば届きそうなくらいです。
船旅の途中には全国的にも有名な【名越屋沈下橋】も望むことができます。事前予約が必要ですが、仁淀川で採れる魚やテナガエビを使った「仁淀川弁当」も好評です。
県外の方ならずとも仁淀川を屋形船で楽しむのは新鮮な気持ちになり、心が洗われるようです。川、山、空のコントラスト、透明な水、いつもと違う目線で仁淀川を楽しんでみるのもいいですね。
周辺のおすすめスポット
にこ渕
仁淀ブルー絶景の滝壺
まさに仁淀川ブルー、と言える青さを誇る場所があります。それは【にこ淵】、いの町清水程野にあり仁淀川の支流である枝川川にあります。
透明度が非常に高く、川底が見えるくらい透明なにこ淵は太陽の光の差し具合により神秘的なブルーへと変化していきます。
現在では仁淀川ブルーという言葉も有名になり、このにこ淵も観光客がたくさん来るようになりましたが、昔から水神の化身とされる大蛇が棲む所とされており、地元の方は近寄らない神聖な場所でもあります。マナーを守り静かに仁淀川ブルーを感じて欲しいと思います。
道中は急な坂になっており、階段はありますが体力に自信のない方は十分に気をつけてください。また蛇や季節によってはハチなどもいるため十分に注意ください。
いの町 紙の博物館
高知が世界に誇る伝統的工芸品【土佐和紙】。その土佐和紙の振興と発展を目的とした施設が【いの町紙の博物館】です。
1985年に開館したこの施設では常設展として和紙の歴史やそれを支える文化、和紙の原料や道具を展示しており、いの町出身でもある吉井源太氏の功績も称えています。また手漉き和紙の実演を見ることや色紙やハガキサイズの和紙漉き体験などもできます。
和紙の販売コーナーでは様々な種類の和紙を販売しており、高知の和紙製造技術の高さが伺えます。
展示室では国際的な展覧会を開催し企画展では県内外の作家の作品の展示や和紙を使ったワークショップなどを行い土佐和紙の発展に貢献しています。
いの生姜焼き街道/生姜スイーツ
清流仁淀川のある町いの町。いの町では生姜の生産が盛んです、何と生産量はシェア45パーセントを誇り全国No. 1、いの町のミネラルを多く含んだ赤土は生姜栽培に適しており、清流仁淀川のきれいな水も重要、また高知は日差しも強くその日差しによっても美味しさがアップされるといいます。
香りや辛味が抜群に高く、その生姜を使い町を活性しようとするプロジェクトが【いの町生姜焼き街道】です。各店舗それぞれ工夫を凝らしたメニューとなっており生姜焼きと言っても豚だけではなく、鳥や牛、ピザなどにも生姜を使用しています。
現在18店舗のお店が加盟しており、いの生姜焼き街道の各店で掲載メニューをお食事いただくと、1店舗につき1個のスタンプを捺印してくれます。
スタンプ数に応じて、いの町商品券等をプレゼントします。(先着順)
ホエールウォッチング/メランジュクルーズ
目の前に太平洋が広がる高知県では大海原でホエールウォッチングを楽しむことができます。
しかも珍しいニタリクジラを日本で唯一ウォッチングすることができるスポットとして有名です。ニタリクジラは黒潮より外に分布していることが多いそうなのですが、高知の土佐湾には一年中ニタリクジラが住み着いており高確率で遭遇できます。
大型のクジラになんてなかなかお目にかかれないもの、潮を吹くシーンなどに遭遇すると感動ものです。
またプレートテクトニクス理論が世界に先駆けて陸上で実証された場所として有名な五色ノ浜というメランジュ(地層)も必見です。自然の偉大さや脅威を感じるスポットになっており海から見ると五色の岩々が見事に分かれていますよ。
土佐和紙 紙漉き体験
高知県いの町では昔から和紙の生産が盛んに行われています。特に【土佐典具帖紙】といわれる和紙は高知が世界に誇る世界一薄くて丈夫な和紙です。
そんな紙の町いの町では【土佐和紙紙漉き体験】ができ、伝統工芸を自ら体験することができます。
技術指導員の指導を受けながら、色紙サイズや名刺サイズの和紙を作成でき、原料を溶かした槽(ふね)から、簀桁(すけた)という道具で、紙の原料であるコウゾやミツマタを汲みあげ和紙を漉いていただく体験です。大人の手助けがあれば5〜6才くらいから体験可能です。
いの町のいくつかのスポットで紙漉き体験ができ、草花を散らした和紙のハガキを旅の思い出として作成してみてはどうでしょう。体験した方は皆さん夢中になって時を忘れています。
村の駅ひだか
日高村はシュガートマトの栽培が盛んな地域として有名です。シュガートマトや新鮮野菜、トマトを使った食堂など田舎ならではの商品が充実している村の駅が【村の駅ひだか】です。
国道沿いにある村の駅ひだかは直販スペースのほか、観光情報発信コーナーなどがあります。
特産のシュガートマトがたくさん並んだ店内はトマトの加工品はもちろんのこと、地元で取れた新鮮な野菜、お肉、果物、他にも地元の方手作りのお惣菜などがあり、ここでしか食べれない食材がたくさんあります。
また県下に3つしかない国宝の「金銅荘環頭大刀」のレプリカを展示公開していますのでこちらも見ていただきたいですね。