北川村「モネの庭」マルモッタン
世界に二つだけのモネの庭 北川村「モネの庭」マルモッタン
2000年に開園した《北川村「モネの庭」マルモッタン》は、フランス印象派の巨匠クロードモネが生涯の半分を過ごしたフランス・ジヴェルニーの〈モネの庭〉を再現したものです。
世界で唯一その名前を使う事を許された庭は、色とりどりの睡蓮とゆらめく水面、混ざり合う光と花々など、季節を問わず美しい景色を見せてくれます。
ここでは極力農薬を使わないで環境に配慮し、北川村の自然を活かした、四季折々の表情をご覧いただけます。なかでも、モネが夢見た「青い睡蓮」はここでしか見る事ができない貴重なものです。
園内には手作りパン工房、ギャラリーショップ、フラワーハウスなどがあり、北川村の食材をつかったメニューも楽しめる、カフェモネの家もあります。
釜あげちりめん丼
ちりめんたっぷりのボリュームちりめん丼
【ちりめん丼】とは、高知県安芸市の特産の一つであるちりめんじゃこを使ったどんぶりのことです。
炊きたてのご飯の上に載るのは、カタクチイワシなどのイワシ類の稚魚であるシラス(高知ではドロメとも呼ばれる)を丁寧に釜揚げしたちりめんじゃこ、ここに大根おろし、大葉、海苔、ゴマなどの薬味を加え、ゆずの香りの効いたタレをかけて食べる。安芸地域では多彩なちりめん丼があり、その中の一つである【かき揚げちりめん丼】はちりめん丼の上にちりめんじゃこと山菜のかき揚げが載った非常にボリュームのあるちりめん丼です。
伊尾木洞
自然美の洞窟 伊尾木洞
高知県安芸市にある天然の海食洞【伊尾木洞】。国道55号線を室戸方面に東へ、国道から少し入った道沿いに突如現れる洞窟への入り口。まるで大昔に逆戻りしたかのような壮大な自然美に誰もが驚かされるでしょう。
この洞窟はその昔周辺が海に囲まれていた頃、波の侵食によって生まれた海食洞であり、沢山のシダが群生している貴重な場所でもある。40種類ものシダが確認され、一つの場所にこれだけのシダがあることが大変珍しいとされています。大正15年には国の天然記念物に指定されているほどです。洞内の壁には貝の化石も見つけることができ太鼓のロマンを感じる場所となっています。
洞窟内に入る際は足元に水が流れているため長靴の使用をおすすめします。
馬路温泉
安田川沿いにある癒しの温泉旅館『馬路温泉』
ゆずの里として有名な馬路村、人口僅か940人という小さな村ながら地元で加工した柚子製品を全国に届けています。その馬路村にある唯一の宿が【馬路温泉】。清流安田川沿いにあるこの宿では自然を存分に感じることができます。自慢の料理は安田川で取れた新鮮なアメゴや特産の柚子、地元産の野菜などを使ったボリューム満点の料理、また大好評の馬路温泉前駅弁当は馬路村が詰まったお弁当です。
浴室からは清流安田川や馬路の山々が眺められ美肌の湯としても知られています。
施設内の売店では有名な柚子ポン酢やごっくん馬路村が販売されておりお土産にも最適です。
周辺のおすすめスポット
安芸市立歴史民俗資料館
土佐藩家老五藤家や安芸市の偉人たちを知るなら【安芸市立歴史民俗博物館】
昭和60年安芸城跡に建設された博物館、常設展では安芸市内から発見された考古資料や古文書などがあり、三菱財閥を作った岩崎弥太郎を始めとした安芸市出身の偉人たちを紹介しています。
また、土佐藩家老であった五藤家に伝わる数々の美術工芸品、古文書、さらには武具や甲冑などもあり当時の世界を感じることができる施設です。
隣接している書道美術館は昭和57年に開館し、全国初の公立書道美術館としてしられています。
じねん丼
山芋親子のじねん丼
高知県安芸郡安田町では特産の自然薯(山芋)が多く取れます。この自然薯を使った人気のメニューが【じねん丼】です。
じねん丼とは特産の粘りの強い自然薯をすりおろし、むかごと共に親子丼の上に載せたものです。非常に粘りが強く味も濃厚で美味、この地域にきた際には是非一度試してみてください。
安田町北部の中山地区にある【味工房じねん】ではこのじねん丼をはじめ、地元で取れた自然薯や鮎、酒粕、栗などを使用したアイスもあり人気を博しています。また地元で取れた新鮮な野菜や果物を販売しており、自然薯やじねんアイスも購入することができます。
内原野陶芸館
焼物の里内原野陶芸館
高知県東部にある安芸市。そこに【内原野陶芸館】と言われる文政12年(1829年)からの歴史を持つ陶工があります。
子供からお年寄りまで幅広く体験できる陶芸教室を始め、バーナーワーク・サンドブラストによるオリジナルなガラス製品を作ることができる【内原野ガラス工房】も人気です。販売コーナーでは生活に彩りを加える陶器のお皿やコップ、ガラスでできた美しいアクセサリーも販売しており、各職人さんによる作品を手軽に購入することもできます。
魚梁瀬森林鉄道遺構
高知県東部の中芸地区5町村はその昔林業で栄えた地域でした。「日本三大美林」の一つといわれる魚梁瀬杉を搬出するために敷設されたのが魚梁瀬森林鉄道です。森林鉄道の記憶を残す遺構が数多く現存しています。明治44年の開通時に建造された隧道などが、平成21年2月に経済産業省の近代化産業遺産群に認定され、同年橋梁や隧道など18箇所の貴重な土木建造物が国重要文化財に指定されました。
詳細情報→道の駅田野駅屋
四国一小さな町の四国一元気な道の駅
鉄道「ごめん・なはり線」田野駅と一体となった道の駅「田野駅屋」は、地元の産品が集まる直販コーナーや軽食コーナーを併設し、小さな田野町のすべてがぎゅっと詰まった施設です。
位置的にも高知県東部のほぼ中心となる当施設の情報発信コーナーでは、様々な「生」の情報が入手できます。
琴ヶ浜かっぱ市
芸西村が詰まった市場 琴ケ浜かっぱ市
芸西村の海産物や新鮮な野菜が集まる【琴ヶ浜かっぱ市】国道55号線にあるこの市場は休日になると県内外から地元の食材を目当てに人が集まります。
まず驚くのが新鮮な野菜はもちろんですが、豊富な海産物の量です。太平洋に面した芸西村ならではのお魚が、近くにある手結港などから上がり、新鮮な状態で店先に並びます。